いぷしお雑想ノート

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備中高松城の戦い:小早川隆景が陣を構えた日差山

 羽柴秀吉を大将とする織田軍に包囲された備中高松城の来援のため参陣した毛利軍:小早川隆景が陣を構えた日差山に登ってみた

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山頂近くから備中高松城(左中央の木立付近)と羽柴秀吉が本陣を構えた石井山(最上稲荷の大鳥居右手の丘)を眺める
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中国軍機、23日尖閣周辺に多数飛来

4月23日に中国の海洋監視船・海監8隻が領海侵犯を行った同日、上空でも一触即発の事態が繰り広げられていた模様。

 

尖閣に中国軍機が40機超飛来 「前代未聞の威嚇」 空自パイロットの疲弊狙う

産経新聞2013年4月27日

 

これほど多数の中国軍戦闘機が日本の防空識別域に接近した例はなく、今後の防空体制強化に課題を投げかけた事件といえる。

平成24年度の緊急発進実施状況について(防衛省統合幕僚監部 2013年4月17日発表)

 

2012年12月22日尖閣沖に接近した中国軍機(Y-12)に対する緊急発進の様子


F-15スクランブル発進 (那覇基地2012.12.22) - YouTube

 

今のところ(4月28日時点)防衛省の発表はないが、23日予算委員会で「領海に入って上陸するといういかなる試みにも、断固たる対処をすると当局に指示している」と安部首相が発言しているのは、この件に関するメッセージだったのかもしれない。

 

J Wings (ジェイウイング) 2013年4月号

J Wings (ジェイウイング) 2013年4月号

我々に限界はないのです~米戦略国際問題研究所での麻生さんのスピーチ

こういうことこそ報道して欲しい

「私も戻ってきました」〜 麻生太郎副総理兼財務大臣が米CSISでスピーチ

 

4月19日(米東部時間)、麻生太郎副総理財務大臣内閣府特命担当大臣が、米戦略国際問題研究所(CSIS:Center for Strategic and International Studies)にて「アベノミクスとは何か 日本経済再生に向けた日本の取組みと将来の課題」というタイトルで講演をされています。

 

英語で行われたスピーチとこのことですが、原稿などがどこにも掲載されていないとこのことで、代助さんが掲載をされています。

元々そんな話はない

韓国外相が来週(今週後半という報道もアリ)訪日予定を中止と報道されているが

<靖国神社副総理参拝>韓国外相が訪日取りやめ

元々そういう予定は無かったと、菅官房長官の4月23日記者会見。

【政治】 韓国「麻生副総理まで参拝した。外相会談を中止する」→菅官房長官「(外相会談を)やる、やらないさえ決まっていなかったが」

既存メディアは意図的に編集しすぎですな。

グリペン、アジアの空を舞う

サーブ39グリペン戦闘機3機がタイ南部の空軍基地に到着した。
2011年2月に納入された6機に加えこれで9機体制、年内にもう3機が納入され、アジアのグリペンは12機となる。
F-5戦闘機の後継としてタイ王国空軍が更新を進めていたもので、2011年納入第1期の6機が190億バーツ(約610億円)、2013年納入第2期6機が154億バーツ(約495億円)とのこと。整備部品と訓練費込。

日本がF-4EJ改戦闘機の後継として導入を決定したF-35Aが1機約96億円(交換部品を含め約102億円)見込みだから格安といえる。

第4世代のグリペンと、第5世代のF-35Aとを単純比較するのは酷だが、F-4EJ改も対応年数がかなり厳しくなってきてF-35Aの配備も2016年度中が危ぶまれている状況で羨ましさを感じてしまうのは欲張りだろうか?

ドクトリンが違うから日本には合わないという話もあるが、多目的機として一個飛行隊くらい調達しても・・・などと妄想してしまう今日この頃。

↓は、グリペンCG動画

郡青の空を越えて - YouTube

惑星探査機ケプラーが生命居住可能領域に3惑星を発見

米航空宇宙局(NASA)は18日、太陽系外惑星探査機「ケプラー(Kepler)」の観測によって、ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)から地球とほぼ同じサイズの系外惑星を3個発見したと発表。An artist's impression of the planets that Kepler has confirmed in the habitable zone.

■NASA's Kepler Discovers Its Smallest 'Habitable Zone' Planets to Date

 

ケプラーは2099年に打ち上げられ太陽を周回する軌道で3年間以上、15万個もの恒星を調べ、周期的な明るさの変化(トランジット法)から系外惑星を特定し、さらに、その惑星が生命誕生の可能性のあるとされる「ハビタブルゾーン」に位置しているかどうかを探ってきた。

2013年1月にはリアクションホイール不調で観測を一時中断するなどトラブルがあったので、今回無事と共にお手柄の報。今後の観測成果も楽しみにまちたいところ。