いぷしお雑想ノート

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惑星探査機ケプラーが生命居住可能領域に3惑星を発見

米航空宇宙局(NASA)は18日、太陽系外惑星探査機「ケプラー(Kepler)」の観測によって、ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)から地球とほぼ同じサイズの系外惑星を3個発見したと発表。An artist's impression of the planets that Kepler has confirmed in the habitable zone.

■NASA's Kepler Discovers Its Smallest 'Habitable Zone' Planets to Date

 

ケプラーは2099年に打ち上げられ太陽を周回する軌道で3年間以上、15万個もの恒星を調べ、周期的な明るさの変化(トランジット法)から系外惑星を特定し、さらに、その惑星が生命誕生の可能性のあるとされる「ハビタブルゾーン」に位置しているかどうかを探ってきた。

2013年1月にはリアクションホイール不調で観測を一時中断するなどトラブルがあったので、今回無事と共にお手柄の報。今後の観測成果も楽しみにまちたいところ。